Google Play Passで3か月遊び倒してみた③

こんにちは(^O^)

 

Google Play Passの特典で3か月間無料で買い切りゲームを遊んでみたところ27作品クリアすることができました。

これまでの記事でアクション、RPG、ノベルゲームを紹介してきましたが、今回はパズル・アドベンチャーゲームを紹介します。

また今回はプレイしなかったけれどおすすめのゲームや3か月間遊んだ結果、一体いくら節約できたのかも紹介します。

 

過去の記事はこちらをご覧ください。

hekoheko.hatenablog.com

 

There is no game

これはゲームではないという矛盾たっぷりのゲームです。

一体どういうこと?と思いますが、意思を持ったゲームプログラムが私たちにゲームをさせないようにと妨害するというのがコンセプトのゲームです。

タイトル画面から動けないと思っていろいろタップしたらブロック崩しが始まったりと何だかんだゲームになってしまうという変わった切り口の内容です。

プロローグが終わると推理ゲームやゼルダ風アクションなど様々なゲームの世界に行って謎を解きながらゲームがスムーズに進むように手伝うということをします。

インディーらしいユニークなゲームで面白いです。

 

Inbento

お弁当をテーマにしたパズルゲームです。

お手本通りにおかずやご飯を詰め込むというものなのですが、置く順番や入れ替えなどのテクニックを駆使しないといけなくところどころつまずく程よい難しさでした。

お弁当を通じた親子の話が展開されていき、それを見るために頑張れました。

 

マシナリウム

ポイント&クリック型の謎解きアドベンチャーゲームです。

ロボットの主人公を動かしながら気になるところをタッチしてアイテムを手に入れ、適切なところで使って次に進んでいくものですが、ロボットらしく腕が伸びるなどの特性を活かして進めるのが楽しかったです。

細かい書き込みの独特の世界観とそこに住む住人達も他にはない魅力があります。

 

ゲームの途中で五目並べで勝たなければいけないところがあるのですが、ここが結構難しかったです。

五目並べは「解決済みゲーム」というお互いが完璧な差し手をすれば先手が勝つことが研究によって明かされているのですが、こちらは人間なのでそんな最善手など打てるわけもなく結構負けました。

ここは謎解きでもないので早く進みたいと気持ちが焦りました。

 

モニュメントバレー2

視覚トリックを使ったパズルゲームの第二弾です。

かなり昔に一作目をプレイして楽しかったので今回も遊びました。

難易度はそれほど高くなく1日もあれば終わるほどのボリュームですが終わった時の充実感は大きいです。

第二弾ということで前作の主人公の子供もプレイヤーとして登場します。

セリフもないので何となくでストーリーを感じるものですが、その雰囲気も素敵です。

 

ダウンインバミューダ

前からSwitchで買おうかなと思っていたポイント&クリック型の謎解きゲームです。

主人公がいろいろな島に行ってそこにある様々なものをタッチしながらアイテムを集めて行き次の島に続く扉を開けていきます

こちらも4時間くらいで終わりましたが次の島に行くたびに探索している気分になって冒険しているようので楽しかったです。

Switchなどのセールで100円になるのでそちらでもいいかもしれません。


Agent A

一つ前のダウンインバミューダと同じ会社からリリースされたこちらもポイント&クリック型の謎解きゲームです。

主人公がベテランスパイの家に忍び込んで陰謀を暴くというもので、スパイの家を探索するということから隠し部屋など探検する楽しさがあります。

前に行った部屋に戻ってさらなる手がかりを見つけるなど視野を広く持つ必要があり、難易度も程よく楽しめました。

こちらもSwitchなどのセールで100円になります。

 

ベリーリトルナイトメア

リトルナイトメアのお手軽版です。

と言いつつ私はリトルナイトメアを遊んだことがないのでストーリーのつながりはよく分かりませんでした。

ストーリーっぽいものは何となくありますがセリフがないので雰囲気で察するしかありませんでした。

謎解きはポイント&クリック型の謎解きゲームなのですがところどころアクション操作を求められる部分があり、ここはどうすればいいのかとアイテムを探し回った結果、力業で押し切るというのはちょっと残念でした。

お手軽版と言いつつそこそこにボリュームがあって楽しかったです。


パラサイトデイズ

腕に映えた寄生生物を育てるアドベンチャーゲームです。

実は元々無料で遊べるゲームなのですが、課金すると広告をスキップできるようで、Google Play Passによって広告スキップを使えてスムーズに楽しめました。

右手に寄生生物、左手に喋る腕時計という変な組み合わせですが、食べ物を食べたり寄生生物にアイテムを与えてパラメータを操作してエンディングを目指します。

マルチエンディングシステムでパラメータを上手く調整したり、起こるイベントをこなしたりとあれこれ試行錯誤するのが楽しいです。


Hidden Folks

スマホウォーリーを探せです。

町や海、雪山や工場など様々な場所にいる人や物を探すのですが、とにかく探す範囲が広く、探すものが小さすぎたりで思った以上に大変でした。

結局文字通りしらみつぶしで画面をタップしまくって探すことになり指が疲れました。

それでも見つからないものはヒントを見て探すのですが、それでも結構難しかったで

す。

 

Lumino City

ジオラマのポイント&クリック型の謎解きゲームです。

消えたおじいさんの行方を追う女の子を操作して先へ進むために町中の謎を解いていきます。

謎ときに詰まったらおじいさんが残した本を見るとヒントがあるのですが、その本が900ページ近くもあり、しかもすべてのページが書き込まれているという圧倒的ボリュームに驚きました。

実際にはヒントとなるページを開くだけでいいのですが、作り込みがすごかったです。

先に紹介したマシナリウムとそっくりなので、あちらを気に入った方にはオススメです。

 

ということで以上が私が3か月間で遊んだスマホゲーム27作品でした。

パズル・アドベンチャーゲームは頭を使いますがスキマ時間にちょっとだけ進めることもでき、ポイント&クリック型は気になるところをタップすればいいのでスマホゲームとも相性がとてもよかったです。

 

いくらお得になれたのか

それでは27作品をGoogle Play Pass無料券で遊んだらいくらお得になったのか見ていきましょう。

まず通常Google Play Passの料金は月額600円(2023年末時点)なので3か月だと1800円分無料にしてもらえたということになります。

 

それを踏まえて27作品の通常購入料金は以下の通りです。

レイジングループ 1600円
ファイナルファンタジーⅦ 1000円
There is no game 650円
Inbento 410円
トガビトノセンリツ 610円
チキンポリス 1200円
Dead cells 1080円
マシナリウム 660円
モニュメントバレー2 390円
ダウンインバミューダ 420
魔女の泉3 450円
Agent A 420円
A year of Springs 420円
魔女の泉 100円
千里の棋譜 1280円
魔女の泉2 190円 
ベリーリトルナイトメア 860円
ソウルヴァース 800円
魔女の泉4 560円
デスマッチラブコメ 610円
Downwell 320円
最悪なる災厄人間に捧ぐ 1000円
パラサイトデイズ 540円
黒のコマンドメイト 610円
Hidden Folks 650円
Lumino City 640円
Gris 540円

※魔女の泉1は溜まったポイントを利用して100円分無料で購入。

※パラサイトは基本プレイ無料で広告なしにした場合の金額。

 

合計:18010円

今自分で計算してみて唖然としました。

これだけの金額を無料で使えたと思うとかなりお得です。

仮にGoogle Play Passに通常加入した場合でも30か月分に当たる料金です。

一つ目のレイジングループでほぼほぼ元を取れていたのですが、まさかここまでお得とは。

SwitchやSteam、PSストアだともっと高いのでその恩恵ははかり知れません。

 

その他のオススメゲーム

今回登場した27作品以外にもGoogle Play Passの対象ゲームだけどもすでに遊んだことがあるソフトがいくつもありました。

ここではそれらを紹介します。

 

アンリアルライフ

幻想的な青が印象的なアドベンチャーゲームです。

喋る信号機という不思議な世界に迷い込んだ女の子が先生を探しにいろいろなところを謎解きしながら進んでいく話です。

駅員さんがペンギンだったりと世界観が独特で魅力的です。

1日で終わるのですが、この不思議な世界の正体が分かってからの物語の加速が良かったです。

 

The Gardens Between

2人の友人を動かしてゴールへと導くアドベンチャーゲームです。

その動かし方とは世界そのものの時間を進めたり戻したりすることです。

どういうこと?と思ってしまう説明ですが、実際にやって見れば分かります。

上手く時間を操って進めたときのスッキリ感はクセになります。

こちらも1日あれば終わるのでサクッと不思議なアドベンチャーゲームをしたい方にはオススメです。

 

LIMBO

リトルナイトメアのように主人公を動かして謎を解いて次の道に進む謎解きアドベンチャーです。

白と黒だけで表現されたダークな世界観で主人公も全身真っ黒でどんな人なのかも分かりません。

ゲームオーバーを繰り返しながらどうすればいいか攻略の糸口を探っていくのですが、ゲームオーバーが結構惨いです。

シルエットなのでグロテスクではないですが、ダークな世界観に恐怖を引き立てています。

こちらも1日あれば終わります。

 

Slay the spaire

デッキローグライクRPGの名作とも言われている作品で無料期間中に追加されました。

少しだけプレイしましたが戦略を考える面白さがありソウルヴァースに通じるところがあります。

正直これだけで100時間近く遊べてしまうとのことでSwitchで買ってじっくり遊ぶことにしたので今回は断念しました。

 

Stardew Valley

牧場物語のような農場シミュレーションの名作です。

やり込み要素がすごくてこちらも100時間以上遊べてしまうということなので、これを遊んだら他のゲームができなくなるということで見送りました。

 

まとめ

以上が3か月間無料でGoogle Play Passを遊び倒した結果です。

まさか27作品、18000円相当を遊べてしまうとはお得すぎます。

これだけお得ならば無料期間を待たなくても普通に申し込んでいいと思います。

それでは(^^)/~~~