Google Play Passで3か月遊び倒してみた②

こんにちは(^O^)

 

今回は前回に引き続きGoogle Play Pass3か月無料特典でどのようなゲームを遊んだのか紹介します。

3か月で遊んだゲームの数は27作品!!

前回はアクションとRPGを紹介したので今回はノベルゲームを紹介します。

ノベルゲームはテキストを読み進めるゲームでスマホと相性がとてもよく、27作品中8作はノベルゲームです。

元々このブログでも頻繁のノベルゲームを紹介しているのでノベルゲーム好きなのはそうなのですが、思った以上にGoogle Play Passで遊べるゲームが多かったのも理由かなと思います。

 

Google Play Passについては前回の記事をご覧ください。

hekoheko.hatenablog.com

 

それでは見ていきましょう!!

 

レイジングループ

Google Play Passの無料期間で最初に遊んだのがこのゲームです。

前から気になっていたのが無料で遊べるなんてと喜んだのを覚えています。

ケムコからリリースされたサスペンスノベルでテーブルトークゲームの人狼を題材としています。

設定がしっかり作り込まれており、ハラハラドキドキの展開でとても楽しかったです。

詳しくは記事で紹介してあるのでこちらをご覧ください。

hekoheko.hatenablog.com

 

トガビトノセンリツ

次に遊んだのがトガビトノセンリツです。

この時期は海外旅行に出かけていましたが、空いた時間にプレイしていました。

こちらもレイジングループと同じくケムコの作品で、同じくデスゲームを題材としています。

しかし個人的にはレイジングループの方が面白かったです。

こちらも人狼のようなゲームをすることになるのですが、ルールが独特で読者は置いてけぼりになっているように感じました

 

チキンポリス

プレイしていて厄介者だったのがこのチキンポリスです。

何が厄介だったのかと言うと、進行不能バグが発生したためです。

ストーリー上必要なミニゲームをクリアしても次に進まないという問題にぶち当たりました。

ストーリーも終盤でしたが初めからやり直しても直らず、別機種で始めからやっても直らずで一旦諦めました。

後日アップデートによって無事最後までプレイできたのですが、それがなかったら消化不良で終わっていました。

 

チキンポリスはハードボイルドな刑事もののサスペンションノベルです。

他と違うのは白黒の世界と登場人物の顔がみんな動物という点です。

先日Odd Taxiというアニメを見ましたがあのように可愛い動物ではなく結構リアルな動物頭です。

しかし内容は動物にする必要が一切ない刑事が事件を追う話です。

Odd Taxiは最終回に登場人物が動物である意味が明かされるのでいいのですが、こちらは・・・といった感じです。

 

A year of Springs

リアルでハードボイルドなチキンポリスとは対照的にカワイイキャラクターたちが織り成す短編集です。

主人公ハルが抱える問題、それを側から見る友達のお話です。

ネタバレなしでプレイしていただきたいですが、このゲームをプレイしなければこの件について考えることはなかったなというのが正直な感想です。

こういったデリケートな問題をゲームという手法で考えるきっかけを与えてくれたのは感謝しかありません。

 

ノベルゲームとしてマルチエンディングで選択肢によってエンディングが変わり、すべて集めるのはそこそこ苦労しました。

 

千里の棋譜

ここから怒涛のケムコ作品ラッシュです。

現段階で無料対象となっているケムコのノベルゲームをすべて遊びました。

一つ目は将棋を題材としたお話で比較的新しい作品です。

将棋をテーマにしたサスペンスで面白かったです。

実際の棋士も登場しており、将棋好きならばより楽しめるだろうと思います。

私は基本的なルールを知っている程度ですが、初心者に対してもしっかり配慮されていました

 

サスペンスとして事件の真相を追う話も将棋の世界と上手く絡めてありましたし、本編後に解放されるお話はちはやふるを彷彿とさせる展開でかなり熱かったです。

 

デスマッチラブコメ

タイトルにあるようにラブコメテイストのノベルゲームです。

告発されたら爆死するという意味不明な事象に苦しむ高校生の主人公とそのクラスメイトたちのお話で、好き嫌いがはっきり分かれるであろう作品です。

困難な場面でもコメディで押し切ろうとする一方で、謎の超能力とその複雑な設定が絡んでくるので「ふざけているけど、実際は俺超真面目なんだぜ!!」感がすごいします。

しかもこれがレイジングループから10年後くらいの話という立ち位置なのでレイジングループと同じ感覚で読むとかなり面くらいます。

 

最悪なる災厄人間に捧ぐ

個人的にこれが3か月遊んだ27作品の中でもかなり上位に入ります。

複雑な設定が面白いと感じたのが一番ですが、かなり鬱な展開が続くので暗い話が苦手な人は向いていないように思います。

 

ハガレンのように扉の向こう側に視覚と聴覚を持ってかれた主人公は生き物の姿と声を認識できません。

そんな中、公園でクロという少女と出会います。

クロは全身マルッと扉の向こう側に来てしまったので透明人間のようになってしまったのですが、視覚と聴覚が扉の向こう側に来てしまった主人公だけは認識できます。

主人公はクロに補助してもらうことで普通に生活できるようになるものの、ある朝起きたらクロが5人に増えていました。

どうやら他のパラレルワールドからやってきたクロのようで・・・。

 

というのがあらすじです。

最初に書いたように複雑な設定ですが、発想が面白いと思いました。

ボリュームも多く、鬱展開の期間は相当長いですがあらすじだけで気になった方は是非!!

 

黒のコマンドメイト

最後のケムコのノベルゲームは黒のコマンドメイトです。

トガビトノセンリツのように高校生がデスゲームをする話です。

人狼のように悪者の配役になった人を見つけるゲームですが、短期間にころころその役が変わります。

そのため、誰が一体こんなことを・・・と謎が長引くこともあまりなくあっさり終わった印象です。

 

以上がGoogle Play Passのおかげで無料で遊べたノベルゲームです。

ケムコのノベルゲームは数が多いものの作品ごとに差があるように感じました。

個人的には

・レイジングループ

・千里の棋譜

・最悪なる災厄人間に捧ぐ

が好きでした。

A year of Springsは理解を深めるという意味でもプレイするのをお勧めします。

 

次回はパズル・アドベンチャーゲームの紹介とその他のオススメ、そして一体いくら節約できたのか紹介します。

それでは(^^)/~~~